意味
バンク1センサー6の排気温度センサーに回路ハイの不具合が報告されています。この位置でのEGT(排気温度)測定値が信頼できません。
概要
- 通常、チェックエンジンの警告灯が点灯します
- 排出ガスに影響を与えるため、排ガス検査に不合格になる可能性があります
仕組み
バンク1センサー6は、シリンダー1があるバンクの所定位置で排気ガス温度を測定します。制御モジュールはセンサー回路を監視し、信号が想定範囲を上回るとこのコードが設定されます。信号線の電圧への短絡、回路の断線、センサー故障などで信号が高くなることがあります。
主な原因
可能性の高い順に記載しています。
- 信号回路の電源短絡
- 回路の断線
- 排気温度センサーの故障
症状
- チェックエンジンランプが点灯する場合がある
- エンジンパフォーマンスの低下
- 排出ガスの増加、または排ガス検査の不合格
診断方法
- フリーズフレームデータを保存し、バンク1センサー6のライブ測定値を他の排気温度測定値と比較して、不自然に高い値や固定値がないか確認します。
- 整備情報でバンク1センサー6の位置を特定し、コネクターと配線に熱損傷、腐食、通電線への短絡がないか点検します。
- センサーの不良と判断する前に、回路の断線を確認し、コネクター端子が確実に接続されているか確認します。
- 信号回路の電圧への短絡をテストし、センサーと回路の動作をメーカーの仕様と比較します。
- 配線が正常で、センサーがメーカーのテストに合格しない場合に限り、バンク1センサー6を交換します。
一般的な修理方法
- バンク1センサー6のコネクターを接続し直すか清掃します。
- センサー回路の断線または熱損傷した配線を修理します。
- 電圧に短絡した信号線を修理します。
- テストに合格しない場合はバンク1センサー6を交換します。
運転を続けても大丈夫ですか?
バンク1センサー6の温度測定値を信頼できないため、エンジン出力や排出ガス制御が制限される可能性があります。故障を診断するまで走行を必要最小限にし、高負荷を避けてください。
コードはコントロールユニットが故障を検知した場所を示すものであり、必ずしもその部品が故障しているとは限りません。原因を順番に確認し、部品を交換する前にテストで確認してください。 複数のコードをまとめて確認
これは共通コードです。どのメーカーでも同じ意味を持ちます。自動車メーカーが独自のサービス情報でより詳細な情報を追加している場合があります。