意味
ドアコントロールモジュールBからの通信が予期どおりに受信されませんでした。このコードは、どのドアまたはそのモジュールが制御する機能を特定するものではありません。
概要
- 通常、通信が失われたシステムの警告灯が点灯します
仕組み
ドアコントロールモジュールBは、担当するドアの機能を作動または監視しますが、このコードから担当するドアや機能は特定できません。他のモジュールがドアコントロールモジュールBからの予期されるネットワークメッセージを受信できなくなると、このコードが記録されます。
主な原因
可能性の高い順に記載しています。
- モジュールの電源喪失
- CANメッセージのルーティングを誤っているゲートウェイモジュール
- CAN終端抵抗(120 Ω)が規格範囲から外れた
症状
- 複数の警告灯が点灯する場合がある
- 影響を受けたモジュールがリンプモードに入るかシャットダウンする場合がある
- モジュールに応じて特定の機能が作動しなくなる
- 診断ツールに通信異常が表示される場合がある
診断方法
- すべてのモジュールコードとフリーズフレームデータを記録し、他のモジュールにも通信異常があるか確認します。
- 対応するスキャンツールを使用し、ドアコントロールモジュールBが応答するか、状態データを取得できるか確認します。
- モジュールの電源、アース、コネクター、配線を点検します。ドアヒンジ部の可動ハーネスも含め、損傷、緩み、腐食、水の侵入がないか確認します。
- モジュールBの分岐にあるネットワーク配線とコネクター端子に、断線、短絡、接触不良がないか点検します。
- 電源と配線に問題がなければ、ゲートウェイのルーティングとCAN終端をメーカーの仕様に照らして点検してもらいます。
一般的な修理方法
- ドアコントロールモジュールBの電源またはアース接続に緩みや腐食がある場合は復旧します。
- モジュールのドアヒンジ部ハーネスまたはネットワーク分岐にある断線した配線やコネクター端子を修理します。
- ゲートウェイのルーティングまたは設定に異常が確認された場合は修正します。
- CAN終端抵抗がメーカーの仕様に対するテストに不合格の場合は修理または交換します。
運転を続けても大丈夫ですか?
走行前に、該当するドアが確実に閉まり、ロックされることを確認してください。また、ロックや安全な視界の確保に必要なウィンドウなど、重要なドア機能が作動することも確認します。ドアが閉まらない、または他の機能異常によって危険が生じる場合は車両を使用しないでください。
コードはコントロールユニットが故障を検知した場所を示すものであり、必ずしもその部品が故障しているとは限りません。原因を順番に確認し、部品を交換する前にテストで確認してください。 複数のコードをまとめて確認
これは共通コードです。どのメーカーでも同じ意味を持ちます。自動車メーカーが独自のサービス情報でより詳細な情報を追加している場合があります。