意味
ECMがターボチャージャー中間段圧力センサー A の範囲/性能異常を検知しています。制御用として数値を信頼して使用することができません。
概要
- 通常、チェックエンジンの警告灯が点灯します
- 排出ガスに影響を与えるため、排ガス検査に不合格になる可能性があります
- エンジンやトランスミッションがフェイルセーフモード(リンプモード)に入る場合があります
仕組み
ターボチャージャー中間段圧力センサー A はターボチャージャーの段間圧力を測定し、ECM の過給圧制御を助けます。電気的に妥当な信号でも、想定範囲から外れている場合や、作動条件に応じて一貫して変化しない場合に P2D22 が設定されます。単純な回路低または回路高の故障とは異なります。
主な原因
可能性の高い順に記載しています。
- センサー特性のズレ
- センサー取り付け位置のズレ
- キャリブレーション許容範囲を超えたセンサー要素の経年劣化
症状
- チェックエンジンランプ点灯
- 大幅なパワー低下 / フェイルセーフモード(リンプモード)
- マフラーからの青煙または黒煙の可能性
- インテークからのヒューヒューまたはプシューという異音
診断方法
- フリーズフレームデータを保存し、センサー A のライブ値をエンジン回転数、負荷、他の圧力値と比較して、値が乖離する条件を特定します。
- 測定値が不正確になる可能性のあるずれ、緩み、詰まり、シール不良がないか、センサー A の取り付け部と圧力ポートを点検します。
- センサー A のコネクターと配線に損傷、水分、腐食、断続的な接触不良がないか点検します。
- 関連する作動条件全体でセンサー A の出力をメーカー仕様と比較し、滑らかに変化するか確認します。
- 取り付け部と回路に異常がなければ、センサー A の校正ずれをテストし、メーカーの点検に合格しない場合に限り交換します。
一般的な修理方法
- センサー A を正しく固定し、取り付け部のシールを正常な状態にします。
- メーカーの手順で許可されている場合は、詰まった圧力ポートを清掃します。
- センサー A 回路の接続不良または損傷した配線を修理します。
- 取り付けと配線が正常でも出力が範囲外のままの場合は、センサー A を交換します。
運転を続けても大丈夫ですか?
出力が低下している場合は、過給圧制御が制限または不正確になる可能性があるため、高負荷や急加速を避けてください。性能低下や排気煙が続くのを防ぐため、早めに診断してください。
コードはコントロールユニットが故障を検知した場所を示すものであり、必ずしもその部品が故障しているとは限りません。原因を順番に確認し、部品を交換する前にテストで確認してください。 複数のコードをまとめて確認
これは共通コードです。どのメーカーでも同じ意味を持ちます。自動車メーカーが独自のサービス情報でより詳細な情報を追加している場合があります。