意味
バッテリーチャージャーの14ボルト出力電圧センサー回路で回路異常が検出されています。読み取り値が信頼できないことがあります。
概要
- エンジンやトランスミッションがフェイルセーフモード(リンプモード)に入る場合があります
仕組み
バッテリーチャージャーの14ボルト出力電圧センサーは、チャージャーの低電圧出力を制御モジュールに報告します。P0D42はこのセンサー回路の故障を示し、出力電圧の測定値を充電制御に使用できなくなります。
主な原因
可能性の高い順に記載しています。
- センサーの故障
- 配線またはコネクタの故障
症状
- 充電状態表示灯に異常が表示される
- 充電が開始されない、または中断されることがある
- 充電速度が想定より遅い
診断方法
- フリーズフレームデータと14ボルト出力電圧センサーのライブ測定値を確認し、充電中に故障が起きるのか、常時発生しているのかを調べます。
- 14ボルト出力電圧センサーのコネクターと配線に、接続の緩み、腐食、目視できる損傷がないか点検します。
- 車両の配線図とメーカーの仕様に照らして、センサー回路の電源、アース、信号経路を確認します。
- メーカーの手順に従い、回路の導通を検査し、短絡や断線がないか確認します。
- 回路とコネクターの点検で問題がない場合は、14ボルト出力電圧センサーを検査し、仕様を満たさない場合に限り交換します。
一般的な修理方法
- 緩みまたは腐食のあるセンサーコネクターを清掃して固定します。
- 出力電圧センサー回路の断線、短絡、配線損傷を修理します。
- 検査に不合格となった場合は、14ボルト出力電圧センサーを交換します。
運転を続けても大丈夫ですか?
充電が始まらない、中断する、または遅くなることがあり、車両が充電機能を制限する可能性があります。故障が診断されるまで通常どおり充電できると見込まず、充電系統の警告があれば従ってください。
コードはコントロールユニットが故障を検知した場所を示すものであり、必ずしもその部品が故障しているとは限りません。原因を順番に確認し、部品を交換する前にテストで確認してください。 複数のコードをまとめて確認
これは共通コードです。どのメーカーでも同じ意味を持ちます。自動車メーカーが独自のサービス情報でより詳細な情報を追加している場合があります。