意味
ECMがDC/DCコンバーター電圧センサーB回路の低入力異常を検出しています。測定値を制御に使用しても、信頼できる結果は得られません。
概要
- 通常、チェックエンジンの警告灯が点灯します
- エンジンやトランスミッションがフェイルセーフモード(リンプモード)に入る場合があります
仕組み
DC/DCコンバーター電圧センサーBは、制御モジュールがコンバーターの作動状態を評価するための電圧を測定します。センサーBの信号が予想範囲を下回るとP0E38が設定されます。信号がアース側に引き込まれている場合や、センサー内部が短絡している場合に発生することがあります。
主な原因
可能性の高い順に記載しています。
- 信号線のアース短絡
- センサー内部の短絡
症状
- ハイブリッド/EVシステム警告灯が点灯する可能性
- 出力または充電性能の低下
診断方法
- フリーズフレームデータとライブデータを確認してセンサーBの読み取り値が低いことを確かめ、センサーAおよび取得可能な他のコンバーター電圧の読み取り値と比較します。
- システムを安全に電源遮断した状態で、センサーBの信号線とコネクターを点検し、擦れ、配線の挟み込み、腐食、アースとの接触がないか確認します。
- メーカーの配線図を使用して、センサーBの信号に意図しないアースがないかを点検し、電源回路とアース回路も確認します。
- ハーネスに短絡がない場合は、メーカーの手順に従ってセンサーBを点検し、センサー内部の信号が低いかどうかを判断します。
- 短絡を修理するか、故障が確認されたセンサーを交換した後、コードを消去し、信号が妥当な応答を示すことを確認します。
一般的な修理方法
- アースに接触しているセンサーBの擦れや挟み込みのある信号線を修理します。
- センサーBコネクターの腐食または損傷した端子を清掃または修理します。
- センサーBの電源またはアースの不具合を修理します。
- ハーネスに問題がないにもかかわらず信号が低いままの場合は、電圧センサーBを交換します。
運転を続けても大丈夫ですか?
センサーBの信号が低いと、出力または充電性能が低下する可能性があります。運転を最小限にし、車両の出力が低下した場合やハイブリッド/EV警告が表示された場合は、安全な場所に停車してください。
コードはコントロールユニットが故障を検知した場所を示すものであり、必ずしもその部品が故障しているとは限りません。原因を順番に確認し、部品を交換する前にテストで確認してください。 複数のコードをまとめて確認
これは共通コードです。どのメーカーでも同じ意味を持ちます。自動車メーカーが独自のサービス情報でより詳細な情報を追加している場合があります。