オレンジ色・黄色の警告灯

アンチロックブレーキシステム(ABS)

意味

この警告は、急ブレーキ時にABSが作動しないおそれのある故障を示します。一般に黄色または橙色の点灯は、早めの点検が必要であることを示します。色や具体的な点灯・作動状況はメーカーによって異なり、通常のブレーキは作動する場合があります。取扱説明書を確認してください。

シンボルの見た目: 太い線で描かれた「ABS」の文字を円の中に配置し、その円の左右に括弧状の曲線を配した記号です。

点灯する理由

  • 車輪速センサーの故障
  • センサー配線の損傷または電気接続の不良
  • トーンリングまたはエンコーダーの損傷や汚れ
  • ABSコントロールモジュールまたは油圧ユニットの故障

対処方法

  1. 警告灯と併せて表示されるメッセージがあれば、取扱説明書で確認してください。
  2. 赤色のブレーキ警告灯も点灯している場合は、安全な場所に停車し、走行を続けないでください。
  3. アンチロック機能が使えない可能性があるため、慎重に運転し、車間距離を十分に取ってください。
  4. 早めにブレーキシステムの点検を受けてください。

運転を続けてもよいですか?

ABS警告灯だけが点灯し、ブレーキの感触に異常がなければ、慎重に運転して修理工場へ向かえる場合があります。急ブレーキや滑りやすい道路を避け、ブレーキの効き方が変わった場合や赤色のブレーキ警告灯が点灯した場合は停車してください。

シンボルや色はメーカーやモデルによって異なります。お乗りの車の警告灯については、取扱説明書をご確認ください。

点灯の原因となる故障コード