意味
レストレイントモジュールは、3列目左シートベルトプリテンショナーCの展開回路を監視しています。回路の測定された電気的特性が期待範囲外である場合に、このコードがセットされます。
概要
- 通常、エアバッグ(SRS)またはボディシステムの警告灯が点灯します
仕組み
SRSコントロールモジュールは、衝突時に3列目左シートベルトを締め付けるためのプリテンショナーCの展開回路を監視しています。B00E7は、回路の電気的な測定値が想定範囲外であることを示し、モジュールがこのプリテンショナーを作動させられない可能性があります。
主な原因
可能性の高い順に記載しています。
- プリテンショナー回路の断線または短絡
- 配線またはコネクターの損傷
- プリテンショナーインフレーターの故障
- レストレイントコントロールモジュールの故障
症状
- 該当システムに関する警告灯またはシンボル
- 快適性または安全性に関わる機能の低下
診断方法
- SRSモジュールにアクセスできるスキャンツールでB00E7と関連するSRSコードを読み取り、コードを消去する前にフリーズフレーム情報を記録します。
- 3列目左シートベルト周辺に損傷、水の浸入、またはプリテンショナーCの配線に影響した可能性のある内装作業の痕跡がないか点検します。
- メーカー指定のSRS無効化手順に従い、3列目左プリテンショナーCのコネクターとハーネスに腐食、端子の緩み、ピンの損傷、擦れがないか点検します。
- メーカー承認の方法と機器を使用して、該当回路の断線または短絡を点検します。インフレーターに標準的なマルチメーターを直接当てないでください。
- 回路に異常がない場合は、メーカーの診断手順に従って、3列目左プリテンショナーの故障とSRSコントロールモジュールの故障を切り分けます。
一般的な修理方法
- 指定された修理方法で、緩んだ接続を復旧するか、3列目左プリテンショナーCの損傷した配線を修理します。
- 点検または回路テストでコネクターやハーネス部分の損傷が特定された場合は、該当部品を交換します。
- 承認されたテストでインフレーターの故障が確認された場合は、3列目左プリテンショナーアセンブリーを交換します。
- 回路点検後にSRSコントロールモジュールの故障が確認された場合は、修理または交換します。
運転を続けても大丈夫ですか?
衝突時に3列目左プリテンショナーCがベルトを締め付けない可能性があり、SRS警告灯は保護性能の低下を示している場合があります。修理が完了するまでその座席の使用を避け、インフレーターから離れてください。作業時はメーカーの安全手順に従ってください。
コードはコントロールユニットが故障を検知した場所を示すものであり、必ずしもその部品が故障しているとは限りません。原因を順番に確認し、部品を交換する前にテストで確認してください。 複数のコードをまとめて確認
これは共通コードです。どのメーカーでも同じ意味を持ちます。自動車メーカーが独自のサービス情報でより詳細な情報を追加している場合があります。