意味
コントロールモジュールが、側面障害物検知コントロールモジュールDから想定されるメッセージを受信しなくなりました。このコードは通信途絶を示し、関連する障害物検知機能が使用できない場合があります。
仕組み
側面障害物検知コントロールモジュールDは、関連する検知機能で使用されるネットワークメッセージを送信します。別のコントロールモジュールがモジュールDからの所定のメッセージを受信できなくなると、このコードが設定されます。通信の問題を示すものであり、このコードだけでは検知センサーの故障を特定できません。
主な原因
可能性の高い順に記載しています。
- バス配線の断線または短絡
- モジュールへの電源またはアースの供給なし
- モジュールの故障
症状
- 関連する側面障害物検知機能が使用できない場合がある
- 車両によっては警告が表示される
診断方法
- 全モジュールをスキャンしてフリーズフレームとネットワーク情報を保存し、ほかの通信コードや側面障害物検知コードがないか確認します。
- 警告表示を確認し、モジュールDに関連するどの機能が使えないかを特定します。点検は安全に停車した状態でのみ行います。
- モジュールDのコネクターと近くのネットワークハーネスに、損傷、水分、腐食、端子の緩みがないか点検します。
- メーカーの手順に従って、モジュールDの電源とアースを確認します。
- 車両の配線図と指定の方法に従って、モジュールDへのバス配線に断線または短絡がないか点検します。
- 電源、アース、ネットワーク回路に問題がなければ、モジュールDの故障と判断する前にメーカー指定の通信点検を実施します。
一般的な修理方法
- モジュールDのコネクターが緩んでいる場合は固定します。
- モジュールDへのバス配線やコネクター端子の損傷、腐食を修理します。
- 故障している場合は、モジュールDへの電源供給またはアースを修理します。
- 電源と通信配線が点検に合格した場合に限り、モジュールDを交換します。
運転を続けても大丈夫ですか?
関連する側面障害物検知機能は使えないものとして扱い、走行中や駐車時に頼らないでください。ミラーと目視で確認し、警告が続く場合は診断を受けてください。
コードはコントロールユニットが故障を検知した場所を示すものであり、必ずしもその部品が故障しているとは限りません。原因を順番に確認し、部品を交換する前にテストで確認してください。 複数のコードをまとめて確認
これは共通コードです。どのメーカーでも同じ意味を持ちます。自動車メーカーが独自のサービス情報でより詳細な情報を追加している場合があります。